Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

For to Next + And Not Or / Steve Hillage

For to Next & Not Or

For to Next

For to Next

70年代より英ロックバンド・Gongやテクノユニット・システム7などソロを含めて多岐にわたって活動するギタリスト/プロデューサーによるソロ7作目。バンド時代から公私に渡り活動を共にするキーボーディスト・Miquette Giraudy(vo, synth, prog)との二人三脚で制作された(実質、後のシステム7布陣)本作は当初別々にリリースされた歌もの構成の"For to Next"とインスト作品"And Not Or"を再発時に1枚にまとめたもの。この頃にコンピューターベースでの制作に興味を持ちアップルコンピューターを導入(使用ソフトなどは不明)。ドラムマシンによるリズムプロダクションをベースにエレポップ路線を強めた。1983年3月発売。