K.ODA / 小田和正 Kazumasa Oda
70年代から80年代に活動したオフコースのリーダーとして知られ、ソロでも数々のヒット曲を生み出したSSWによるソロ1作目。TOTOのJeff Porcaro(dr)、セルジオメンデスやチャカカーン、スクリッティポリッティなどの作品に携わるRobbie Buchanan(key,synth,arr)、ボブディランやサンタナ、Allan Holdworthなどの作品に携わるAlan Pasqua(key,synth)など海外のセッションミュージシャンを多く起用して制作された本作はコンピューターミュージックに精通し早期からフェアライトを所有していたアレンジャー/プログラマーでありプロデューサーとしても知られるRhett Lawrenceがフェアライトプログラミングを務めた。当時はアメリカ進出も視野に入れており、レコーディングもサンフランシスコで行われた。1986年12月3日発売。