Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

Dog Eat Dog / Joni Mitchell

Dog Eat Dog

カナダ出身のSSWによる12作目。前作" Wild Things Run Fast"(82)からシンセサウンドを取り入れポップ路線へシフト、本作はトーマスドルビーが共同プロデュースを務め、フェアライトやシンセプログラミングをベースに制作された。前作への参加がきっかけでミッチェルの夫となった(~94年)ベーシスト/プロデューサー・Larry Kleinも共同プロデュースを務めておりフェアライト・プログラミングなどサウンド面でも貢献している。1985年10月発売。