Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

Astrolab 22 / Francis Lai

Astrolab 22

Astrolab 22

Astrolab 22

映画「男と女」など多くの劇伴制作で知られる仏作曲家による85年に放送された同名SFドラマのサウンドトラック。70年代にディスコバンド・Spaceで活動し、80年代初頭にはフェアライトを導入していたシンセ奏者・Roland Romanelliがアレンジ(Musical Direction)を担当したニューエイジ色の強いエレクトロ作品(使用機材などの明記は確認できず)。翌年には収録曲一部のリアレンジに新曲を加えライブラリィミュージック作品"Cosmos"として仏・老舗ライブラリィレーベルPatch Workよりリリースしている。尚、ロマネッリはレイのこの時期のシンセサウンドを基調とした劇伴作品の多くに携わっている。発売日不明