ブルックリンのヒップホップグループによる3作目。英レーベル・ジャイヴと契約しデビュー時(1stアルバム"Whodini")からトーマスドルビーやコニー
プランクをプロデュースに迎えフェアライトやデジタル機器を駆使したエレクトロ
サウンドを志向していた彼らは2作目以降はRunDMCなどを手掛けるラリースミスにプロデュースを委ね、
オールドスクールを踏襲しつつもシンクラヴィアを導入し本作で再びコニーをエンジニアに起用、フェアライト、シンクラヴィアを駆使した独創的なエレクトロヒップホップを展開している。1986年4月29日発売。