デビュー曲「異邦人」のヒットで知られるSSWによる7作目。
フュージョンバンド・プリズムや
ザ・スクエア(T-スクエア)、
仙波清彦のはにわオールスターズなどで活動したキーボーディスト・
久米大作が全編アレンジを務め、
松任谷由実などの作品で
フェライトをはじめとするシンセマニピュレーターを務めた浦田恵司がシンセオペレートで参加(使用機材の明記は見られず)。中近東音楽に影響を受けたという久保田のソングライティングと幻想的なシンセ
サウンドが
サイケデリックな世界観を醸し出す。
1984年10月1日発売。