Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

XYZ / Andy Summers

Xyz
元ポリスのギタリストによるソロ1作目。バンド解散前後のロバートフリップとの共作によるシンセギターをフィーチャーしたインスト作品や劇伴作品の制作を経た初のソロは自身がボーカルを務めた唯一のアルバムでフェアライトを導入し打ち込み主体のポップロック作品となった。ポリス時代にバンド用に書かれた楽曲が多く採用された。次作以降は再びギター主体のインスト作品に戻り、元タンジェリンドリームのピーターバウマンが主催するニューエイジ系レーベル・Private Musicからリリースが続く(89年作"The Golden Wire"からはシンクラヴィアが使われている)。サブスクなし。発売日不明。