85年にデビューした英シンセポップデュオの1作目。87年リリースの2ndアルバム”Dancing on the
couch”ではフェアライトの使用が確認できるが、今作もこの時期の機材が多く使われており、80年代デジタル
サウンドを象徴する楽曲で構成された必聴盤(プロデューサー・ゲイリース
ティーブンソンのインタビュー記事
(→Link)によれば、PPG Wave、DX-7、
Oberheim DX、
TR-909や
シーケンサー・MSQ-700などの使用が確認できる)。個人的に次作では既に手馴れた感が否めず本作をリストアップした。1985年3月14日発売。