Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

峠のわが家 / 矢野顕子 Akiko Yano

峠のわが家

70年代からソロ活動の他、YMO周辺アーティストの作品への参加や様々なコラボレーションなど精力的な活動を続けるSSW/ピアニストによる9作目。共同プロデュースを務めた坂本龍一がフェアライトを使用。同時期に制作されていたであろう坂本の"未来派野郎"の影響も伺える硬質なビートと矢野のボーカルが不思議な高揚感を煽る。1986年2月21日発売。