Sound of Fairlight Magic

フェアライト、シンクラヴィアに代表されるデジタルオーディオワークステーション黎明期の名盤

Che Che-Bye Bye / 種ともこ Tomoko Tane


84年にソニーの新人オーディションで発掘され85年にデビューしたSSWによる3作目。斉藤由貴などを手掛ける武部聡志の全面プロデュースによる2作を経て本作では自身も共同プロデュースを務め、松浦雅也松本晃彦、浦田恵司などのアレンジャー、マニピュレーターを起用。更に佐藤博がフェアライト、武信吾がシンクラヴィア・プログラミングで参加した80年代の集大成的なデジタルポップ作品。サブスクなし(収録曲を一部含むベスト盤"Golden☆Best 種ともこ 11 Year's Works"(2003)が配信中)。1987年10月1日発売。